能登旅行

日曜と月曜の二日間で石川県に旅行に行きました。

 一日目

大阪駅を10時前後に出発する高速バスで金沢駅に向かう。3000円くらいですが6時間かかり到着は16時になりました。

この日は金沢はスルーし、宿泊地の和倉温泉の近くの七尾を観光しました。

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七尾線の列車は赤い列車で中はボックス席でした。

七尾では花嫁のれん館という施設の見学と市街地の散策をしました。

花嫁のれん館の花嫁のれんとは、北陸地方で結婚する際に新婦が新郎の実家を訪れ、その家の仏壇で先祖さまに結婚の報告をするときに、仏間の入り口にかける暖簾のことを言うそうです。花嫁のれんは基本一度のみ使われるそうで、一生に一度のことなので気合が入っていてとても美しかったです。

hanayomenorenkan.jp

この日は和倉温泉に泊まります。

 

二日目

泊まった宿の朝食は豪華でよかったです。この日は金沢観光です。

金沢駅は長距離切符の途中下車制度を利用して観光しました。切符は和倉温泉駅から大阪市内特定ということになり、有効期限も三日間でした。

金沢では金沢城兼六園を見学しました。

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よく見る有名なやつを雪つりと言うのは初めて知りました。

北陸鉄道バスの一日乗車券が500円で3回乗れば元が取れる金額だったので購入してみました。運転手さんに見せるだけだったので楽に使えます。

昼食は近江町市場で百万石うどんというエビとかの天ぷらが乗ったうどんを食べました。エビがぷりぷりでした。

平日の割には観光客が多く、外国人観光客(主に東アジア)も多かったです。

金沢駅からサンダーバードに乗って帰りました。

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沿線には北陸新幹線の建設が進んでいて、加賀温泉駅あたりまで近づいたりはなれたりしていましたが、そのあとは日が暮れてしまって見えなくなってしまいました。

自由席に座ることができました。金沢駅出発時点では席は半分くらい埋まり、福井駅で満席になりました。京都駅で乗り降りともに多かったことは意外でした。大阪駅まで新快速とあまり時間は変わらないのですが、外国人観光客が乗ってきました。

まとめ

金沢駅は乗り換えで使ったことしか無かったので、観光できてよかったです。北陸新幹線敦賀まで開通すれば、敦賀で新快速と接続できます。さらに、大阪まで開通すれば、観光の時間を増やせる思います。

おまけ

七尾線で見かけた難読駅名です。

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羽咋と昨日の咋は昨と違います。ちなみに前駅の「ちじ」は千路と書きます。

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特急能登かがり火。時間が合えば使ってみたかった。