ぼくは航空管制官3D -那覇PLEMIUM-の感想

シリーズ第4弾で初の登場する航空会社がすべて実在となりました。

那覇空港は滑走路が一本で誘導路も滑走路に平行して一本だけです。それゆえに滑走路繰りとタキシングのタイミングを間違えるとヘッドオンしてしまいます。

到着

滑走路の36と18への航空路はほとんど同じ時間で、プロペラ機とジェット機の速さの違いもほとんどないのでこれはやりやすいです。なお、RAW18には2つのアプローチルートがありますが、これは時間もほとんど変わらず着陸許可の出せるタイミングが違うだけです。

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赤が北からの到着ルート、青線が南からの到着ルート、北からの到着機が多いです。

出発

まず最初の出発承認の時に、国内線では西出発と東出発の2つのルートが選べます。この2つのルートでは西を選ぶべきです。これは空港の東側に基地があって上空を民間機が飛行できない沖縄本島があるため、島を迂回して飛行することになって、ACCハンドオフ(管制終了)まで時間がかかってしまうからです。

f:id:cbit:20181216124629j:plainグーグルマップより

赤線が東出発ルート、青線が西ルート、かかる時間の差は明らかですね。

機材

プロペラ機、戦闘機、米軍機、が登場し、多様なので飽きません。

またスポットの選択が自由でどこにでも止められるのがデフォルトで、実際の運用に従うモードもあります。このモードにするとLCCと国際線の場所が遠くなりますがリアリティーが出ます。